2012-01-01から1年間の記事一覧

最近読んだ本&マンガ・・・ 『マイ仏教』など〜

『マイ仏教』みうらじゅん(著)/新潮社 仏教が永遠のマイブーム! 人生で大切なことはすべて仏教に教わった----。人生は苦。世の中は諸行無常。でも、「そこがいいんじゃない」と唱えれば、きっと明るい未来が見えてくる。 住職を夢見ていた仏像少年時代、青…

最近読んだ本&マンガ・・・『フクシマの正義』 など〜

『頼れない国でどう生きようか』加藤 嘉一 (著), 古市 憲寿 (著) /PHP研究所 拝金主義と相互不信が当たり前の階級社会、元祖「頼れない国」の中国。止まらない少子高齢化や財政赤字に苦しみ、「頼れない国」化が進行中の日本。両国での生き方について、同学…

最近読んだ本&マンガ・・・『低線量汚染地域からの報告』 馬場朝子・山内太郎 (著)/NHK出版 など〜

低線量汚染地域からの報告―チェルノブイリ 26年後の健康被害 』 馬場朝子・山内太郎 (著)/NHK出版 いまなお続く放射能汚染による健康被害 昨年4月、ウクライナ政府はチェルノブイリ原発事故後の、国民の健康への影響を詳細に調べた報告書を公表した。低…

最近読んだ本&マンガ・・・『となりの関くん』森繁拓真 (著) /メディアファクトリー など〜

ポツポツと読んでいましたが、ずっと忙しくて更新できませんでした。。。このブログ、なぜかコメントが反映されないようで、、、コメント下さった方、ゴメンナサイ!!いろいろ調べたのですがわからないのでコメント外しました。ご了承くださいませ。 (はて…

最近読んだ本・・・『傷はぜったい消毒するな』 夏井睦 (著)/光文社新書など〜

『傷はぜったい消毒するな』 夏井睦 (著)/ 光文社新書 ケガをしたら、消毒して乾かす、が世間の常識。 しかし著者によれば、消毒は「傷口に熱湯をかけるような行為」だという。 傷は消毒せず、乾燥させなければ、痛まず、早く、しかもきれいに治るのである。…

最近読んだ本・・・ 『偉大なるしゅららぼん』 万城目 学 (著) 集英社など

『評伝 ナンシー関 「心に一人のナンシーを」』横田 増生 (著) 朝日新聞出版 青森から上京してきた18歳の予備校生は、どのようにして、消しゴム版画家にして名コラムニストとなったのか。他の追随を許さない鋭い批評眼は、いかにして生まれたのか。なぜ、魅…

最近読んだ本&マンガ・・・ 『period ピリオド』吉野 朔実 (著) 小学館 など

『period ピリオド』 (IKKI COMIX) 吉野 朔実 (著) 小学館内容紹介より 兄・迥と弟・能の幼き兄弟の物語。母親は家を出たまま戻らず、兄弟は父親と3人で暮らしていた。毎日のように振るわれる父の暴力に耐えていた兄弟だが、ある事故を境に父親は別人のよう…

最近読んだ本『やまがた野鳥図鑑』など。。

『やまがた野鳥図鑑』山形新聞社山形に帰省した際、新刊書もある古本屋さん^^で(重)が購入。 これ、地方出版だからかアマゾンには出ていないようですね。。。 内容紹介より 山形新聞社は、県内に生息する野鳥を美しい写真とともに紹介してきた本紙連載「や…

最近読んだ本&マンガ〜『不幸な国の幸福論』加賀 乙彦 (著)など。。。

『不幸な国の幸福論』加賀 乙彦 (著) 集英社 挫折と逆境こそが「幸福」の要件である!! 経済は破綻し格差は拡大する一方、将来への希望を持つことが難しい日本にあって、「幸せ」は遠のくばかりと感じている人は多い。しかし、実は日本人は自ら不幸の種まき…

最近読んだ本&マンガ 『チャンネルはそのまま!』など〜

『北斎』大久保 純一 (著) /岩波新書 「画狂人」と称した葛飾北斎(1760-1849)は、生涯自らの到達点に満足することなく、画業に専心し、多彩な作品を遺した。初期の役者絵から、美人画、摺物、読本挿絵、絵手本(北斎漫画)、風景画、花鳥画、そして晩年の肉筆…

最近読んだ本&マンガ〜『どんどん沈む日本をそれでも愛せますか?』など

『銀の匙 Silver Spoon』荒川 弘(著)/小学館コミックス いつもの菜の花村店長さんよりお借りしました。寮があるという理由で大蝦夷農業高校(エゾノー)に入学した八軒勇吾は、将来の目的が定まっているクラスメイトに劣等感をいだきつつ、実習や部活に悪戦…

最近読んだ本〜『絶叫委員会』など

上の子が穂村弘にはまっていて、ず〜っと前に菜の花村店長さんよりお借りした「絶叫委員会」がまた読みたい、と。。。 はて、題名に覚えがないなぁと思いつつまた借りてみたら思い出しました^^; 「これもあるよ」と春日さんとの対談本も貸していただきまし…

最近読んだ本 『感性の限界−不合理性・不自由性・不条理性』高橋 昌一郎 著

『感性の限界−不合理性・不自由性・不条理性』高橋 昌一郎 著 (講談社現代新書) 図書館にリクエストして長らく来なかった本。先日催促の電話をしたら他にも多数リクエストがかかっていてなかなか回ってこないとのこと。。。人気のようです。 本の紹介には 人…

最近読んだ本 『日本の文脈』

内田樹、中沢新一著/角川書店 同じ1950年生まれのお二人。同じ東大生でありながらつい数年前まで出会うことがなかったとのこと。 この本はここ三年に渡って行われた対談をまとめたもので最後は3.11以後。 コラム『荒ぶる神の鎮め方』は内田さんのブログでも…

最近読んだ本。『(日本人)かっこにっぽんじん』など〜

「幼少の帝国」阿部 和重 (著) 新潮社。 現代日本文化に指摘される「未成熟性」の正体を探る、著者初のノンフィクション!・・・第一章、一枚の写真から、として1945年ラフな軍服姿で両手を腰に当てて胸を張るマッカーサーとモーニングを着用した正装の昭和…

最近読んだ本&マンガ

ブログ「きつねこぱん」に書いていた本のコーナーをこちらに移動しようかと思います。 amazon:「それでも日本人は戦争を選んだ」加藤 陽子(著) 朝日出版社 なぜかはわかりませんが私の歴史の知識は欠落しています。(他にも欠落しているところはありますが(-…